Gendering History: Muslim Women and Power in a Matrilineal Northern Mozambique(ジェンダーの視点から歴史を見る:北部モザンビーク母系制 社会におけるムスリム女性と権力) 東京外国語大学AA研基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」 では、以下のとおり2012年度第2回公開セミナーを開催いたします。今回は、ソ ウル大学人文学部のDr. Liazzat J. K. Bonateをお招きして、北部モザンビーク におけるムスリム女性と権力との関係の歴史的変遷について、ジェンダーの視点 から講演していただきます。 みなさまお誘いあわせのうえ,ふるってご参加ください。 講師:Dr. Liazzat J. K. Bonate (ソウル大学人文学部) 題:Gendering History : Muslim Women and Power in Matrilinial Northern Mozambique 日時:2012年5月29日(火) 18:00~20:00 会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階セミナー室(301) 使用言語:英語 参加費:無料 事前申込:不要(どなたでも参加できます) お問い合わせ:aaafrica@aa.tufs.ac.jp 共催:AA研共同利用・共同研究課題「アフリカ史叙述の方法にかんする研究」 (代表:永原陽子) *本基幹研究HPでもお知らせしております。http://aaafrica.aacore.jp/
2012年5月21日月曜日
AA研基幹研究「アフリカ文化研究に基づく多元的世界像の探求」 2012年度第2回公開セミナー
2012年5月11日金曜日
戦中・戦後を語りつぐ会(いわて)公開学習会 「お話と映像 『石ころに語る母たち』」(2012/5/13)
戦中・戦後を語りつぐ会(いわて)公開学習会
「お話と映像 『石ころに語る母たち』」
日時)2012年5月13日(日)13時30分~16時
場所)プラザおでって5階生活アトリエ
http://odette.or.jp/kankou/si_c_ma_i/si_c_ma_i.html
*盛岡駅やジェンダー史学会春のシンポ会場の岩手大学からの
距離は、タクシーで10分~15分程度の近い距離にあります。
同じフロアにはもりおか女性センターもあります。
プログラム)
第一部 小原麗子さん(麗ら舎読書会主宰)の講演 13時40分~14時30分
第二部 阿部容子さん(麗ら舎読書会会員)の講演 14時30分~15時10分
*お話の概要
「『国の非常時に死んでいくのは申し訳ない。戦地にいる兄さんに申し訳ない』
と遺書を遺し自死した姉。戦死した一人息子の墓を道端に建てて戦争の風化を
防ごうとした母。『名誉の家』を背負い続けた戦争未亡人。その戦後に寄り添い
続けた麗ら舎。」
質疑 15時20分~15時50分
閉会 16時
「お話と映像 『石ころに語る母たち』」
日時)2012年5月13日(日)13時30分~16時
場所)プラザおでって5階生活アトリエ
http://odette.or.jp/kankou/si_c_ma_i/si_c_ma_i.html
*盛岡駅やジェンダー史学会春のシンポ会場の岩手大学からの
距離は、タクシーで10分~15分程度の近い距離にあります。
同じフロアにはもりおか女性センターもあります。
プログラム)
第一部 小原麗子さん(麗ら舎読書会主宰)の講演 13時40分~14時30分
第二部 阿部容子さん(麗ら舎読書会会員)の講演 14時30分~15時10分
*お話の概要
「『国の非常時に死んでいくのは申し訳ない。戦地にいる兄さんに申し訳ない』
と遺書を遺し自死した姉。戦死した一人息子の墓を道端に建てて戦争の風化を
防ごうとした母。『名誉の家』を背負い続けた戦争未亡人。その戦後に寄り添い
続けた麗ら舎。」
質疑 15時20分~15時50分
閉会 16時
2012年5月2日水曜日
お知らせ(2012年5月)
【催事情報】
(1)シンポジウム「女がつなぐメディア -ミニコミからウェブへ」
1970 年代以降の女の運動の発展に大きな役割を果たしたミニコミ誌。
WAN ではミニコミ電子アーカイブ化をめざし、誰でもどこからでもアクセスできる女性の共有財産を作ろうとしています。シンポジウムはミニコミ誌から現代のウェブまでを概観し、ウェブと印刷メディアはどう共存できるのか、時間や空間を超える女たちの連帯はいかに可能なのか、女のミニコミはこれからどういう役割を果たすのかなど、女と情報のこれからも見据えて考えていきたいと思います。この機会をお見逃しなくぜひお誘いあわせご参加ください。
日時:2012 年5 月13 日(日)午後1時30分~5時
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文2 号館 1大教室
(東京都文京区本郷7-3-1 本郷通の赤門、正門が近い)
会費:一般 1000 円 学生500 円 NPO法人WAN会員 無料
司 会 上野千鶴子 (NPO法人WAN理事長・社会学者)
≪パネラー≫
麻鳥澄江(ジョジョ企画) ――― 女たちはどこにでもいる
加納実紀代(元敬和学園大学教員)――― <紙>への惜別と脱近代
赤石千衣子(『ふぇみん』編集者) ――― 紙媒体の新聞としての可能性
東 園子(大阪大学) ――――― 『「少女」文化の友』 の五年間
≪コメント≫
林 香里(東京大学)
水島 希(東京大学)
主催:特定非営利活動法人ウイメンズ アクション ネットワーク
事務局 604-0024 京都市中京区下妙覚寺町185-804
電話・FAX 075-708-2091
東京事務所 180-0006 東京都武蔵野市中町1-11-16-2701
電話 0422-38-9770 FAX0422-38-9862
(2)シンポジウム「近代市民規範の形成――結婚・市民権・人種を問い直す
Making Modern Citizens (II): Interrogating Marriage,Citizenship, and Race
日時:2012年6月9日(土)午後1時~6時
場所:専修大学神田キャンパス7号館3階 731教室
(同時通訳付、無料)http://www.mmc.gotohp.com/index.htmlにて、参加申込みください。
主催:日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「近代市民規範のポリティクス」
共催:University of North Carolina (Chapel Hill) History Department、ジェンダー史学会、イギリス帝国史研究会、関西アメリカ史研究会、日本アメリカ史学会
国境の枠に阻まれることなく広範に浸透してくる近代の社会秩序規範を、アメリカ合衆国・イギリス・ドイツ・日本の4カ国を例として検証するという大枠の課題に配慮しつつ、今回のシンポジウムでは、「結婚・市民権・人種を問い直す」ことを試みます。近年のグローバリゼーション研究や社会格差論のなかで論じられる構造的な貧困は、もはや一国の域を超えた問題です。そうした今日的問題の淵源を歴史学が検証するためにも、本シンポジウムでは「近代市民」がいかにつくられてきたかというテーマについて、3つの角度から議論することを目的とします。
司会:樋口映美
開会のあいさつ/趣旨説明:日暮美奈子
報告:
ヘザー・A・ウィリアムズ(Heather A. Williams)
「夫婦とみなします――南北戦争後、元奴隷の結婚を合法化する」
"They Shall Be Deemed Husband and Wife: Legalizing Marriage Among
Former Slaves After the American Civil War"
コメント:兼子歩、松本悠子
スーザン・D・ペニーバッカー(Susan D. Pennybacker)
「本国と帝国における市民権と臣民権――イギリス民主主義と帝国の秩序
(1867-1948)」
"Citizenship and Subject Rights in Metropole and Empire: British
Democracy and the Imperial Order, 1867-1948"
コメント:前川一郎、永島剛
マリンダ・メイナー・ローリー(Malinda Manor Lowery)
「排除による包摂――アメリカ合衆国におけるアメリカインディアンの
市民権」
"Inclusion via Exclusion: American Indian Citizenship in the
United States"
コメント:佐藤円、加藤千香子
********************************************************************
【 その他お知らせ 】
(1)竹村和子フェミニズム基金助成対象の研究や活動の募集について
一般財団法人竹村和子フェミニズム基金は、昨年12月に逝去した竹村和子さんの遺志により、フェミニズム/ジェンダー研究、または女性のエンパワメントや女性へのサポートの視点で実施される活動に資する研究・調査に対して、助成金を提供することを目的として発足しました。
今回の募集は2012年4月16日より開始します。
募集の締切は2012年6月18日(当日消印有効)です。
本基金設立の趣旨、組織、助成内容、応募方法などの詳細については本基金
ウェブサイトhttp://www.takemura-fund.org/ に掲載されていますので、ご覧いただけますよう、お願い申し上げます。
この件に関してのお問合わせについては、竹村和子フェミニズム基金の助成事務を代行するNPO法人お茶の水学術事業会にお問合わせください。
特定非営利活動法人お茶の水学術事業会
「竹村和子フェミニズム基金」係
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学 理学部3号館204
TEL & FAX: 03-5976-1478
Email: t-fund@npo-ochanomizu.org
- - - - -
(2)国際女性史研究連盟(IFRWH)についてのお知らせ
国際女性史研究連盟(IFRWH)の次回大会が、2013年8月末にイギリスのシェフィールドで開かれます。
テーマは「女性史:ローカルとグローバル」です。
2012年5月ころ、発表論文の募集が始まります。どうか奮ってご応募ください。
詳細は、IFRWHのホームページ(http://www.ifrwh.com/)をご覧下さい。
******************************************************************
掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局
(1)シンポジウム「女がつなぐメディア -ミニコミからウェブへ」
1970 年代以降の女の運動の発展に大きな役割を果たしたミニコミ誌。
WAN ではミニコミ電子アーカイブ化をめざし、誰でもどこからでもアクセスできる女性の共有財産を作ろうとしています。シンポジウムはミニコミ誌から現代のウェブまでを概観し、ウェブと印刷メディアはどう共存できるのか、時間や空間を超える女たちの連帯はいかに可能なのか、女のミニコミはこれからどういう役割を果たすのかなど、女と情報のこれからも見据えて考えていきたいと思います。この機会をお見逃しなくぜひお誘いあわせご参加ください。
日時:2012 年5 月13 日(日)午後1時30分~5時
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文2 号館 1大教室
(東京都文京区本郷7-3-1 本郷通の赤門、正門が近い)
会費:一般 1000 円 学生500 円 NPO法人WAN会員 無料
司 会 上野千鶴子 (NPO法人WAN理事長・社会学者)
≪パネラー≫
麻鳥澄江(ジョジョ企画) ――― 女たちはどこにでもいる
加納実紀代(元敬和学園大学教員)――― <紙>への惜別と脱近代
赤石千衣子(『ふぇみん』編集者) ――― 紙媒体の新聞としての可能性
東 園子(大阪大学) ――――― 『「少女」文化の友』 の五年間
≪コメント≫
林 香里(東京大学)
水島 希(東京大学)
主催:特定非営利活動法人ウイメンズ アクション ネットワーク
事務局 604-0024 京都市中京区下妙覚寺町185-804
電話・FAX 075-708-2091
東京事務所 180-0006 東京都武蔵野市中町1-11-16-2701
電話 0422-38-9770 FAX0422-38-9862
(2)シンポジウム「近代市民規範の形成――結婚・市民権・人種を問い直す
Making Modern Citizens (II): Interrogating Marriage,Citizenship, and Race
日時:2012年6月9日(土)午後1時~6時
場所:専修大学神田キャンパス7号館3階 731教室
(同時通訳付、無料)http://www.mmc.gotohp.com/index.htmlにて、参加申込みください。
主催:日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「近代市民規範のポリティクス」
共催:University of North Carolina (Chapel Hill) History Department、ジェンダー史学会、イギリス帝国史研究会、関西アメリカ史研究会、日本アメリカ史学会
国境の枠に阻まれることなく広範に浸透してくる近代の社会秩序規範を、アメリカ合衆国・イギリス・ドイツ・日本の4カ国を例として検証するという大枠の課題に配慮しつつ、今回のシンポジウムでは、「結婚・市民権・人種を問い直す」ことを試みます。近年のグローバリゼーション研究や社会格差論のなかで論じられる構造的な貧困は、もはや一国の域を超えた問題です。そうした今日的問題の淵源を歴史学が検証するためにも、本シンポジウムでは「近代市民」がいかにつくられてきたかというテーマについて、3つの角度から議論することを目的とします。
司会:樋口映美
開会のあいさつ/趣旨説明:日暮美奈子
報告:
ヘザー・A・ウィリアムズ(Heather A. Williams)
「夫婦とみなします――南北戦争後、元奴隷の結婚を合法化する」
"They Shall Be Deemed Husband and Wife: Legalizing Marriage Among
Former Slaves After the American Civil War"
コメント:兼子歩、松本悠子
スーザン・D・ペニーバッカー(Susan D. Pennybacker)
「本国と帝国における市民権と臣民権――イギリス民主主義と帝国の秩序
(1867-1948)」
"Citizenship and Subject Rights in Metropole and Empire: British
Democracy and the Imperial Order, 1867-1948"
コメント:前川一郎、永島剛
マリンダ・メイナー・ローリー(Malinda Manor Lowery)
「排除による包摂――アメリカ合衆国におけるアメリカインディアンの
市民権」
"Inclusion via Exclusion: American Indian Citizenship in the
United States"
コメント:佐藤円、加藤千香子
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【 その他お知らせ 】
(1)竹村和子フェミニズム基金助成対象の研究や活動の募集について
一般財団法人竹村和子フェミニズム基金は、昨年12月に逝去した竹村和子さんの遺志により、フェミニズム/ジェンダー研究、または女性のエンパワメントや女性へのサポートの視点で実施される活動に資する研究・調査に対して、助成金を提供することを目的として発足しました。
今回の募集は2012年4月16日より開始します。
募集の締切は2012年6月18日(当日消印有効)です。
本基金設立の趣旨、組織、助成内容、応募方法などの詳細については本基金
ウェブサイトhttp://www.takemura-fund.org/ に掲載されていますので、ご覧いただけますよう、お願い申し上げます。
この件に関してのお問合わせについては、竹村和子フェミニズム基金の助成事務を代行するNPO法人お茶の水学術事業会にお問合わせください。
特定非営利活動法人お茶の水学術事業会
「竹村和子フェミニズム基金」係
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学 理学部3号館204
TEL & FAX: 03-5976-1478
Email: t-fund@npo-ochanomizu.org
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(2)国際女性史研究連盟(IFRWH)についてのお知らせ
国際女性史研究連盟(IFRWH)の次回大会が、2013年8月末にイギリスのシェフィールドで開かれます。
テーマは「女性史:ローカルとグローバル」です。
2012年5月ころ、発表論文の募集が始まります。どうか奮ってご応募ください。
詳細は、IFRWHのホームページ(http://www.ifrwh.com/)をご覧下さい。
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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局
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