2017年1月26日木曜日

お知らせ(2017年2月)

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ジェンダー史学会ニューズレター         2017年2月号

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このニューズレターには、
会員の皆様からお寄せいただいたジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、
公募や出版の情報などさまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

情報をお持ちの方は、毎月25日までに、

genderhistorynl@gmail.com

までメール(テキストファイル)にてお寄せください。とりまとめて、
毎月末に会員の皆様に宛てて配信いたします。

次回の配信日は2017年2月末を予定しており、締め切りは
2月25日(土)となります。

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2017年2月号  目次

【  催事情報:4件  】

(1)近代風俗研究会
日時:2017年2月19日(日)13:00〜16:00

(2)杉並ほっとコミュニケーション第29期
日時:2017年2月25日(土)13:45~17:00

(3)国際女性史連盟第12回大会
応募締切:2017年3月15日(水)
日程:2018年8月12日〜15日

(4)総合女性史学会2016年度大会
日時:2017年3月26日(日)10:30~17:30


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【  催事情報:4件  】

(1)近代風俗研究会
趣旨:近代日本の服飾について、研究会を開催します。講演会形式ではなく、皆様でテーブルを囲んでいただく予定です。忌憚ないご意見をお願いいたします。
日時:2017年2月19日(日) 13:00〜16:00
場所:学士会館本館 309号室 (東京都千代田区)
内容:
山崎範子(谷根千工房 谷中のこ屋根会代表)「明治期・谷中リボン生産の遺産について」 
新藤茂(国際浮世絵学会常任理事)「明治錦絵のスターたち」 
乾淑子(東海大学教授)「楊洲周延に見る明治風俗の考証」

尚、本会場が手狭なため、あらかじめ申し込んでくださるようお願いいたします。
申し込み先:inui-yo★tsc.u-tokai.ac.jp (ご連絡の際は★を@に変えてください)
尚、この研究会は日本学術振興会による科学研究費 課題「描かれた明治のジェンダー」によるものです。記して深謝いたします。

(2)杉並ほっとコミュニケーション第29期
テーマ:戦中から戦後へ4~戦争・戦後体験を語る~
日時:2017年2月25日(土)13:45~17:00
場所:杉並区立産業商工会館 展示室(JR中央線 阿佐ヶ谷駅南口から徒歩5分)
内容:
山村淑子(近現代女性史研究者)「「生きにくさ」は人権確立の出発点~参政権を得た女性たちの歩み~」
岡本波津子氏(元浜田山小学校PTA会長、消費者運動など)「杉並区民の戦後の婦人運動の体験から」
資料代:600円
主催:杉並歴史を語り合う会(代表 服藤早苗)
連絡先:hukutou★mxm.mesh.ne.jp (ご連絡の際は★を@に変えてください)

(3)国際女性史連盟第12回大会
テーマ:“Transnationalisms, Transgressions, Translations: Conversations and Controversies”
日時:2018年8月12~15日
申し込み締め切り:2017年3月15日(水)
場所:カルフォルニア サンタ・バーバラ校

国際女性史連盟第12回大会が、2018年8月12日から15日まで、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で開かれます。
発表申請の締め切りが2017年3月15日に迫っております。
大会のテーマは “Transnationalisms, Transgressions, Translations: Conversations and Controversies”で、幅広いトピックに対応できるものになっています。
どうぞふるってご応募ください!セッションを組んでグループでの応募でも、単独の応募でも構いません。
アメリカで開かれる大会としては、めずらしく8月ですし、サンタバーバラは海辺の素敵な町です。
(サンタバーバラ校のキャンバスの一部)

http://www.femst.ucsb.edu/ifrwh/forms/session-submission から応募できます。
うまくつながらない場合は、まず、http://www.femst.ucsb.edu/ifrwh/call に入ってから、上のサイトへ。
お問い合わせ:ifrwh18@gmail.com

(4)総合女性史学会2016年度大会
テーマ:働く女性はどうえがかれてきたか
日時:2017年3月26日(日) 10:30~17:30
報告: 
[古代] 菱田淳子(兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部整理保存課)「考古資料からさぐる働く女性の姿―人物埴輪を中心に―」
[中世] 斉藤研一(武蔵大学非常勤講師)「描かれた働く女性たち」
[近世] 青木美智子(総合女性史学会会員)「近世後期;名主家の日記にみる農村女性の労働と休日」
[近代] 吉良智子(東洋英和女学院大学他非常勤講師)「《大東亜戦皇国婦女皆勤之図》にみる働く女性」
 (各報告タイトルは変更になる可能性があります)
会場:昭和女子大学
お問い合わせ:jimukyoku@sogojoseishi.com

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会員からの催し物・募集等のお知らせについては、当学会は責任を負いません。
また、お問い合わせも当学会主催による催し物・募集等以外については、
各主催者に直接お問い合わせいただけますよう、お願い申し上げます。
                         ジェンダー史学会事務局

2017年1月12日木曜日

臨時のお知らせ(2017年1月)

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ジェンダー史学会 臨時ニューズレター         2017年1月

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本年も、ジェンダー史学会ニューズレターを、よろしくお願いいたします。
今回は臨時配信となりますが、「第23回国際歴史学会議」について、お知らせいたします。

なお、2月号に掲載したい情報をお持ちの方は、
1月25日までに、

genderhistorynl@gmail.com

までメール(テキストファイル)にてお寄せください。とりまとめて、
月末に会員の皆様に宛てて配信いたします。

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第23回国際歴史学会議開催のご案内


2020年8月下旬にポーランドのポズナン[ポズナニ]で、第23回国際歴史学会議が開催されます。
以下、本学会も加盟している日本歴史学協会からの通知の概略をお知らせします。
なお、参加希望の会員は、各自で申請をお願いします。

*セッションの種類
  ・大テーマセッション(4セッション):1日開催、報告者12人以内
  ・ジョイントセッション(30セッション):少なくとも二つの組織による、3時間開催、報告者6人
  ・特別テーマセッション(20セッション):3時間開催、報告者6~8人
  ・特別セッション・ラウンドテーブル(20セッション):3時間開催、セッション組織者による報告をめぐる討論、
討論者は組織者を除いて4名まで

 *これらのいずれかについて、セッション・テーマ提案の希望があれば、セッションのタイトル、セッションの内容
(5000字)、提案者データを、フォームに記載の上、2017年1月31日までに、国際歴史学委員会日本国内委員会
の小沢弘明委員長宛(ozawa@chiba-u.jp)に送付する。セッション内容の説明は、5000字(5000語ではないので注意)以内。このフォームのスペースには入りきらない場合は、別紙の形でもよい。

なお、セッション・テーマの提案は、国際歴史学会議加盟の組織を通して行うことになっているので、必ず日本国
内委員会小沢委員長を通して申請する。

提案したテーマは、日本国内委員会がとりまとめて本部に送り、本部の方で選考の上、2017年9月にモスクワで
開かれる国際歴史学委員会総会で決定される。

 *申請締切:2017年1月31日

 *大会案内通知(仏文+英文)、セッションテーマ提案用フォームは、国際歴史学委員会日本国内委員会
の小沢弘明委員長宛(ozawa@chiba-u.jp)にご請求ください。

なお、問い合わせは国際歴史学委員会日本国内委員会へお願いします。


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会員からの催し物・募集等のお知らせについては、当学会は責任を負いま
せん。また、お問い合わせも当学会主催による催し物・募集等以外について
は、各主催者に直接お問い合わせいただけますよう、お願い申し上げます。


                       ジェンダー史学会事務局