2019年1月5日土曜日

お知らせ(2019年1月)

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 ジェンダー史学会ニューズレター     2019年1月号

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このニューズレターには、
会員の皆様からお寄せいただいたジェンダー史研究関連の情報
(催事・公募・会員の新刊)を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistorynl★gmail.com (★を@に変えてください)

までメール(テキストファイル)にてお寄せください。
とりまとめて、毎月末に会員の皆様に宛てて配信いたします。
(いただいた情報についてはこちらで編集させていただく可能性があります)
次回の配信日は2019年1月末を予定しており、
締め切りは1月25日(金)となります。

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2019年1月号  目次

【  催事情報:  2件  】
(1)「アジアのLGBTは今」シンポジウム
(2)女性史総合研究会 ミニシンポジウム「女性史を考える」

【 公募情報: 1件 】
(1)電気通信大学教員公募(情報理工学域・共通教育部)1月15日必着

【 ジェンダー史学会 事務局より: 1件 】
(1)ジェンダー史学会 会員企画公募について

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【  催事情報: 2件  】
(1)「アジアのLGBTは今」シンポジウム
日時:2019年1月12日(土)13:00~17:00
場所:日本大学文理学部3号館3205室

報告:
鈴木賢「台湾における婚姻平等化-助走からゴールまでの軌跡」
郭立夫「トランスナショナルなクィア・アクティビズムを再/想像する―中国と「新シルクロード」」
福永玄弥「ポスト帝国主義とホモナショナリズムの同床異夢―日本と台湾のLGBT運動の連帯」
油谷佳歩「韓国におけるセクシュアル・マイノリティの当事者運動-フェミニスト・ビデオ・アクティビズム
WOMのことを中心に」
コメント:白水紀子・飯野由里子
☆参加ご希望の方は、kohama1125★hotmail.co.jp (★を@に変えてください)まで事前にご連絡下さい。
☆主催:科研基盤(B)「東アジアにおける家族とセクシャリティの変容に関する比較史的研究」 (研究代表
者:日本大学文理学部・小浜正子 )

(2)女性史総合研究会 ミニシンポジウム 「女性史を考える」
日時:2019年1月12日(土)  午後1時~午後5時
内容:
「女性史は何を目指したか」田端泰子氏(京都橘大学 日本中世女性史)
「男性研究者にとっての『女性史研究』」薮田貫氏(兵庫県立博物館 日本近世女性史)
「ヨーロッパ(海外)の女性史研究のいま」八谷舞氏(京都大学人文科学研究所 近現代アイルランド史、ジェ
ンダー研究)
会場:ウイングス京都 セミナー室A
〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下る 御射山町262番地
地下鉄烏丸御池駅(5番出口)または
地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車 徒歩約5分
趣旨:女性史総合研究会は、1977年に活動を開始してから40年が経過しました。戦後、民主主義が浸透していく
なかで、それまで男性中心であった歴史研究に女性の視点を入れ、歴史に埋もれた女性たちの姿を追求する「女
性史研究」は進展してきました。「女性史」が歴史学に新たな視点をもたらしたことなど、これまでの女性史研
究がもたらした成果と意義を総括し、歴史学が直面する様々な課題に対して、今後求められる新たな 女性史の
展望について考えます。
お問い合わせ:E-Mail jyoseishi_sougou★yahoo.co.jp   (★を@に変えてください)
詳細は女性史総合研究会ホームページ  http://whs.html.xdomain.jpをご覧ください

【 公募情報: 1件 】
(1)電気通信大学教員公募(情報理工学域・共通教育部)
教育学(教職)教授1名
担当科目:教育原理、教職論、教育学特論(大学院科目)、教育実習など
締め切り:2019年1月15日(火)必着
詳細は以下のHPを参照下さい。
https://www.uec.ac.jp/about/advertisement/pdf/ad_20181204-1.pdf

【 ジェンダー史学会事務局より: 1件 】
(1)     ジェンダー史学会 会員企画公募について
ジェンダー史学会では会員企画を以下のように公募します。
助成の趣旨:
ジェンダー史の視点に立って会員が企画するシンポジウム、ワークショップ、講演など、会員をはじめ広くその
内容を還元できるものに対して、助成金を提供する。ただし、企画、準備、実施(会場決定、受付業務等のロジ
スティックスも含める)はすべて応募者の責任において行うこととする。

助成金対象範囲:
・ジェンダー史に関する研究成果を公開するシンポジウム、ワークショップ、講演などで、営利目的としないも
の。
・同一のテーマで他団体から研究助成、フェローシップ等の助成金を同時受給している場合は、応募用紙に明記
すること。

助成事業実施時期:
・助成金を得て申請事業を実施する期間は、2019年4月から10月末までとする。              
      (*毎年変更)

応募者の資格:
・応募者は2名以上であること(内1名は代表者)。
・応募時に会員でなくとも、入会申込書を提出すれば仮受領として受け付ける。今年度会費は事業実施前までに
必ず納入すること。

助成金額:
・年間予算は150,000円である。
・受給金額は申請金額より減額される場合がある。
・受給件数は複数となる場合もある。

審査方法:
・書類をもとに常任理事会で審査のうえ、助成対象団体と金額を決定する。
・審査に必要な提出書類
応募用紙 1通(本メールの添付ファイル参照あるいはジェンダー史学会ウェブサイト「会員企画」ページより
ダウンロード)
・採用の可否については、2019年3月中(*毎年変更)に通知する。

実施にあたっての注意:
・採用された場合は、事業実施の1ヶ月前までにプログラムを提出する。
・採用された場合は、代表者は事業実施に先立って助成金を受け取る。
・実施にあたっては、ジェンダー史学会会員企画であることを明記する。
・事業終了後11月末までに実施報告書(『ジェンダー史学』に掲載予定)、収支報告書、領収書を提出する(書
式は自由)。
・期限内に実施報告書等の提出がない場合は、助成金の返却を求めることがある。

応募用紙について:
応募用紙は添付ファイルを参照のこと。ジェンダー史学会ウェブサイト「会員企画」ページからもダウンロード
できる。

応募用紙送付先および募集期間について:
1.募集期間:2019年1月4日から同年2月15日まで
2.提出締切日:2019年2月15日(*毎年変更)
 締切日以降に応募書類に資料等の追加はできない。
3. 応募用紙の送付先および本件に関する問い合わせ先
  お茶の水学術事業会内 ジェンダー史学会事務局
             Email: ghaj-info★npo-ochanomizu.org (★を@に変えてください)               
4. 応募用紙は上記事務局へメールで送る。


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会員からの催し物・募集等のお知らせについては、当学会は責任を負いません。
また、お問い合わせも当学会主催による催し物・募集等以外については、
各主催者に直接お問い合わせいただけますよう、お願い申し上げます。
                        ジェンダー史学会事務局

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