2013年3月26日火曜日

お知らせ(2013年4月)

ジェンダー史学会ニューズレター      2013年4月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。その際、配信用の原稿を送付下さ
いますようお願い致します。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2013年4月末を予定しており、締め切りは
4月25日(木)となります。

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2013年4月号  目次
【 ジェンダー史学会からのお知らせ:1件 】
(1)シンポジウム
   「歴史のなかのセクシュアリティ―同性愛/性的指向の比較文化史」
   日時:2013年6月8日(土)13:00~17:00
   場所:奈良女子大学 
【  催事情報:4件  】
(1)シンポジウム
 「教養教育は何の役に立つのか?――ジェンダー視点からの問いかけ」
   日時:2013年6月29日(土)13:00~17:00
   場所:日本学術会議講堂
(2)バウラックセミナー
   「『慰安婦』は『公娼』なのか?」
   日時:2013年4月20日(土) 14:00~
   場所:早稲田奉仕園内・キリスト教会館
(3)女性作曲家を聴く・その8
   激動の昭和を生きた女性作曲家 吉田隆子の世界 
   日時:2013年4月10日(水)19:00~
   場所:ルーテル市ヶ谷センター
(4)石井亮一・筆子を読む会
   長島要一氏(コペンハーゲン大学教授)講演会
   日時:2013年4月28日(日)14:00~16:00
    場所:滝乃川学園
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【 ジェンダー史学会からのお知らせ:1件 】
(1)ジェンダー史学会春のシンポジウム
   「歴史のなかのセクシュアリティ―同性愛/性的指向の比較文化史」  
 <企画趣旨>
  セクシュアリティは重要な人権の1つである。近年の国際社会では、ジ
 ェンダー主流化の流れに即して性的指向にもとづく差別を禁止し、セク 
 シュアル・アイデンティティを保障する動きが強まっている。同性婚や同
 性間パートナーシップを合法化する国も増えた。しかしながら、セクシュ
 アリティの権利を抑圧する差別や暴力が消えたわけではない。今回のシ
 ンポジウムでは、セクシュアリティに関する多様な問題群のなかでも、とく
 に権利をめぐる変化が著しい同性愛の問題に焦点をあてたい。セクシュ
 アリティ規範は宗教や文化と深く結びついている。国家や共同体などの 
 公権力もまたセクシュアリティの管理に強い関心を抱いてきた。セクシュ
 アリティが婚姻や生殖(再生産)の問題とつねに不可分だからである。し
 かしながら、キリスト教社会やイスラム教社会とは異なり、日本では異性
 愛主義が法規範として貫徹されたわけではない。ただし、それは性愛や
 性的指向の権利を認めてきたことを意味しない。今日の日本は近隣の
 アジア諸国と比べてもジェンダー主流化が著しく立ち後れ、セクシュアリ
 ティの多様性を尊重する社会にはほど遠い。このような原因はいったい
 どこにあるのか。
   シンポジウムでは歴史学・法学・文学のそれぞれの視点から同性愛を 
 含む性的指向や非異性愛の意味づけについて論じ、将来への展望を拓
 くための手がかりを探りたい。
 <日時>
 2013年6月8日(土) 13:00~17:00シンポ、終了後に茶話会
 <場所>
 奈良女子大学文学系S棟(南棟)2階S235教室(近鉄奈良駅より徒歩5分)
 アクセス http://www.nara-wu.ac.jp/map/accessmap.html
 <プログラム>
 12:30      受付開始・開場
 13:00~13:05 開会挨拶・総合司会  野村鮎子
               (奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター長)
 13:05~13:30  三成美保(奈良女子大学)
      企画説明
      「同性愛の位相-歴史学と法学のコラボから見えてくるもの」 
 13:30~14:00  木村朗子(津田塾大学)
      「性愛を規制するものはなにか―摂関期宮廷社会の性の配置」
 14:00~14:30  内田雅克(東北芸術工科大学)
       「ウィークネス・フォビアとホモ・フォビア」
 14:30~15:00  谷口洋幸(高岡法科大学)
      「国連システムにおける同性愛/性的指向と人権保障の展開」      
 15:00~15:10 休憩
  15:10~15:30  コメント1 田野大輔(甲南大学)
 15:30~15:50 コメント2 二宮周平(立命館大学)
 15:50~17:00 討論 司会:長志珠絵(神戸大学)
              鈴木則子(奈良女子大学)
 <共催> 
 奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
 ジェンダー法学会関西部会
 <託児>
 「奈良女子大学イベント託児システム」の利用が可能。
 生後3か月~小学校6年までの子どもが対象です。利用希望の方は、2週間前までに下記に連絡ください。
 <問い合わせ先>
 奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
 tel/fax:0742-20-3611 Email:a-gender.c@cc.nara-wu.ac.jp
 <参加費>
 シンポジウム無料、茶話会500円
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【  催事情報  】
(1)シンポジウム
 「教養教育は何の役に立つのか?――ジェンダー視点からの問いかけ」
 <企画趣旨>
  IT化の急速な進展、知識基盤社会の浸透、グローバルな教育の格付 
 けとそれと連動した(かに思われる)若者のトランスナショナルな移動をう
 けて、日本社会における大学の役割も大きく変化しつつある。それを受
 けて、各専門分野についてはその質保証が議論されるなか、全学共通
 科目については、外国語や情報、キャリアと関係するスキル科目が増え
 る一方、いわゆる「教養科目」はその比重を落としつつあるのが現状で
 ある。大学における教養教育は何の役に立つのか?それを身につけれ
 ば、現代世界が抱える諸問題を見る見方がどのように変わるのだろう
 か?こうした問いと同時に求められているのは、「教養」そのものの問い
 直しだろう。歴史学と法学は、伝統的な教養科目であった。これらをジェ
 ンダー視点から組み替えたときに、「教養」科目の内実や役割は具体的
 にどう変わりうるのか?本シンポジウムは、「教養教育」の再定位に向け
 た試みの一つである。国際社会や実業界が期待する「教養」の内実を知
 り、文系・理系の枠を超えた学際的教養への変革を展望しつつ、問題提
 起をしてみたい。
 <日時>
 2013年6月29日(土)13:00~17:00
 <場所>
 日本学術会議講堂
 <プログラム>
 司会:大日方純夫(早稲田大学教授・日本学術会議連携会員)
    武田万里子(津田塾大学教授・日本学術会議連携会員)
 13:00~13:10 開会挨拶・趣旨説明 
    井野瀬久美恵(甲南大学教授・日本学術会議第一部会員)
 13:10~13:35 報告1
    姫岡とし子(東京大学教授・日本学術会議連携会員)
    「ジェンダー史研究の成果は浸透したのか?」
 13:35~14:00 報告2
    小浜正子(日本大学教授・日本学術会議連携会員)
    「東アジアをジェンダー史から読み直す」 
 14:00~14:25 報告3
    三成美保(奈良女子大学教授・日本学術会議連携会員)
    「市民教養としてのジェンダー法学-共生のための技法を学ぶ」
 14:25~14:50 報告4
    小林傳司(大阪大学教授・日本学術会議連携会員)
    「教養教育がなぜ『役に立つのか』を問われるのか?」
 14:50~15:00 休憩(質問用紙の回収)
 15:00~15:15  コメント1 佐藤千佳
    (日本マイクロソフト(株)執行役・人事本部長)
    「企業が求める教養(仮)」
 15:15~15:30 コメント2 藤垣裕子
    (東京大学教授・日本学術会議連携会員)
    「理系と文系の教養教育を架橋する(仮)」
 15:30~15:45 コメント3 林陽子
    (弁護士・国連女性差別撤廃委員会委員)
    「多極化する世界の中での教養」
 15:45~16:55 討論
 16:55~17:00  閉会挨拶 浅倉むつ子
    (早稲田大学教授・日本学術会議第一部会員)
 <主催> 
 日本学術会議
 <共催>
 日本学術会議史学委員会「歴史学とジェンダーに関する分科会」
 日本学術会議法学委員会「ジェンダー法分科会」
 日本学術会議社会学委員会「複合領域ジェンダー分科会」
 <後援(予定)>
 ジェンダー法学会・ジェンダー史学会・日本教育学会

(2)バウラックセミナー
 「『慰安婦』は『公娼』なのか?」
 <内容>
  安倍首相たちが ”The Facts” と題した意見広告をワシントンポスト
 紙に掲載し、そのなかで、日本軍の「慰安婦」は「世界にありふれた公娼
 制度の下で働いていた女性たちだった」と述べたことはよく知られていま
 す。そして、このような認識は日本社会において相当流通しています。
  確かに公娼制度下の女性たちが「慰安婦」になったケースが存在しま
 した。しかしもちろん「慰安婦」と「公娼」は同じではありません。また、
 1920年代以降の時期になると、女性の人権に関する国内外の認識が高
 まり、公娼制度自体が廃止すべき非人道的な制度としてすでにみなされ
 るようになっていました。
  そこで今回のセミナーでは、近代日本の公娼制度とはどのような制度
 だったのか、それは当時において国内外でどのように批判されていたの
 か、にもかかわらず、日本政府は公娼制度の廃止をどのように回避した
 のか、公娼制度は「慰安婦」の徴集にあたってどのような役割を果たし
 たのか、などの点に関して考えます。
 <日時>
 2013年4月20日(土) 14:00~
 <場所>
 早稲田奉仕園内・キリスト教会館6階 A・B会議室
 *wam(AVACOビル)向かいの建物。
  東西線早稲田下車徒歩7分・バス西早稲田下車徒歩3分
 <講師>
 小野沢あかね(立教大学文学部)
 <資料代>
 800円
 <主催>
 「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)

(3)女性作曲家を聴く・その8
   激動の昭和を生きた女性作曲家 吉田隆子の世界 
 <日時>
 2013年4月10日(水)19:00~
 <場所>
 ルーテル市ヶ谷センター
  <内容>
 演奏曲目 君死にたもうことなかれ、組曲《道》より(歌曲)
      ヴァイオリン・ソナタ ニ調(ヴァイオリン曲)
      カノーネ、バラード(ピアノ曲)青年の歌(2つのヴァイオリン)
 出演   大谷康子(ヴァイオリン) 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)
      山田武彦(ピアノ)    賛助出演・中川直子(ヴァイオリン)
  <入場料> 
 3,000円(全席自由)
 <お問合せ/ホームページ>
 http://www.ac.auone-net.jp/~women/
 E-Mail:women-music@mbr.nifty.com
 TEL&FAX:03-3381-7989(辻浩美)
 <主催>
 女性と音楽研究フォーラム(代表:玉川裕子/企画・構成:辻浩美)

(4)石井亮一・筆子を読む会
   長島要一氏(コペンハーゲン大学教授)講演会
 <日時>
 2013年4月28日(日)14:00~16:00
 <会場>
 社会福祉法人滝乃川学園 石井亮一・筆子記念館2階講堂
 <交通>
 JR南武線「矢川」駅徒歩8分
 <内容>
 デンマークで報じられた鹿鳴館の貴婦人
 ―新発見の石井筆子資料をめぐって―
 <参加費>
 無料
 <申し込み締め切り>
 4月26日(金)
 <お問合せ/申し込み>
 070-5060-3459(担当:中村)  
   
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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局

2013年2月25日月曜日

お知らせ(2013年3月)

ジェンダー史学会ニューズレター      2013年3月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。その際、配信用の原稿を送付下さ
いますようお願い致します。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2013年3月末を予定しており、締め切りは
3月25日(月)となります。

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2013年3月号  目次

【  催事情報:1件  】
(1)総合女性史研究会2012年度総会・大会
   「性をめぐる規範と抵抗」
   日時:2013年3月24日(日)10:00~16:50
   会場:昭和女子大学
 
【  その他のお知らせ:2件  】
(1)女性作曲家を聴く・その8
   激動の昭和を生きた女性作曲家 吉田隆子の世界 
   日時:2013年4月10日(水)19:00~
   会場:ルーテル市ヶ谷センター
(2)栃木県立美術館 開館40周年記念企画
   アジアをつなぐ―境界を生きる女たち1984-2012
   Women In-Between: Asian Women Artists 1984-2012
   日時:2013年1月26日(土)~3月24日(日)
 
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【  催事情報  】
(1)2012年度総合女性史研究会大会
   「性をめぐる規範と抵抗」
  
   日時:2013年3月24日(日)
      総会10:00~11:20 大会11:30~16:50
   会場:昭和女子大学・研究館7階7L02教室
      (東京都渋谷区太子堂1-7-57)
   交通:田園都市線三軒茶屋下車・徒歩7分
   ○11:30~11:40 趣旨説明
   ①11:40~12:20 野村育世氏(日本中世史・女性史研究家)
                 「御成敗式目のジェンダー規範」
   ②13:20~14:00 曽根ひろみ氏(神戸大学)
                 「法と慣行に背く性」
   ③14:00~14:40 山下英愛氏(立命館大学)
                                  「韓国の新女性にみる貞節観」
        ④14:45~15:25 江上幸子氏
           (フェリス女学院大学、中国女性史研究家)
                                 「1920年代中国の愛と性―張競生と丁玲による異曲」
      ⑤15:25~15:40 広瀬玲子氏コメント(北海道情報大学)
                                「日本の貞操論争にみる性意識」
      ○15:50~16:50 討論
      内容:
  総合女性史研究会は、2013年秋に日中韓三国の女性史シンポジウム開催を企画した。この国際シンポジウムの一環として、本大会では国内の研究者による三国の女性史を上記テーマで検討することにした。女性の性、または男女の性、或いは性を持つ身体が、国家や社会の中でどのように位置づ けられ、扱われてきたか、社会の慣習はどうであったか、人びと、とくに女性がどのように対応してきたかを分析することにした。このテーマは研究の蓄積があるが、東アジア三国の観点からあらためて考えてみたい。
      問い合わせ先 sogojyoseishi@yahoo.co.jp
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【 その他のお知らせ 】
(1)女性作曲家を聴く・その8
   激動の昭和を生きた女性作曲家 吉田隆子の世界 
   
      日時:2013年4月10日(水)19:00~
  会場:ルーテル市ヶ谷センター
      内容:
     演奏曲目 君死にたもうことなかれ、組曲《道》より(歌曲)
                ヴァイオリン・ソナタ ニ調(ヴァイオリン曲)
                カノーネ、バラード(ピアノ曲)
               青年の歌(2つのヴァイオリン)
     出演      大谷康子(ヴァイオリン)
               波多野睦美(メゾ・ソプラノ)
               山田武彦(ピアノ)
               賛助出演・中川直子(ヴァイオリン)
 
   入場料:3,000円(全席自由)
   お問合せ/ホームページ:http://www.ac.auone-net.jp/~women/
   E-Mail:women-music@mbr.nifty.com
   TEL&FAX:03-3381-7989(辻浩美)
   主催:女性と音楽研究フォーラム
                 (代表:玉川裕子/企画・構成:辻浩美)

(2)栃木県立美術館 開館40周年記念企画
   アジアをつなぐ―境界を生きる女たち1984-2012
   Women In-Between: Asian Women Artists 1984-2012
   日時:2013年1月26日(土)~3月24日(日)
   内容:
    アジアの女性アーティストに焦点を絞った日本初の大規模な展覧会
        であり、アジア地域に生まれ、活動し、また海外に拠点を移す人も含
        めて、1980年代から現在までの作品を一堂に会し、女性たちの身
        体や社会、歴史など多方面にわたる関心の有りようや、表現の多様
        性、時代的な変化を概観する。
   
   第1章 女性の身体-繁殖・増殖、魅惑と暴力の場
   第2章[1] 女性と社会-女性/男性の役割、女同士の絆
   第2章[2] 女性と社会-ディアスポラ、周縁化された人々
   第3章 女性と歴史-戦争、暴力、死、記憶
   第4章 女性の技法、素材-「美術」の周縁
   第5章 女性の生活-ひとりからの出発 
   
          関連企画に関しては、下記HPを参照のこと。
   
   休館日:月曜日(2月11日は開館)、
         祝日の翌日(2月12日、3月21日)
   主催 栃木県立美術館 
   助成 芸術文化振興基金、公益財団法人吉野石膏美術振興財団
      公益財団法人ポーラ美術振興財団
   観覧料:一般800(700)円、大高生500(400)円、
       中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金
   〒320-0043 宇都宮市桜4-2-7
   栃木県立美術館
   Tel.028-621-3566
   http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局

2013年1月25日金曜日

お知らせ(2013年2月)

ジェンダー史学会ニューズレター      2013年2月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2013年2月末を予定しており、締め切りは
2月25日(月)となります。

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2013年2月号  目次

【  催事情報:3件  】
(1)日本学術会議公開シンポジウム
   「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」
   日時:2013年1月29日(火)14:00~16:30 
   会場:日本学術会議会議室
(2)日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
   「グローバル社会と共生社会」
   日時:2013年1月29日(火)14:00~16:00
   会場:那覇市ぶんかテンブス館
(3)2012年度総合女性史研究会大会
   「性をめぐる規範と抵抗」
   日時:2013年3月24日(日)10:00~16:50
   会場:昭和女子大学
 
【  その他のお知らせ:1件  】
(1)2012年度第32回山川菊栄記念婦人問題研究奨励金(山川菊栄賞)
   日時:2013年2月11日(月・休日)13時30分~ 
   場所:YMCAアジア青少年センター 
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【  催事情報  】
(1)日本学術会議公開シンポジウム
   「第二段階に入ったワークライフバランスの課題」
2000年代以後、ワークライフバランスの拡充に政労使は積極的に取り組んできた。
しかし正社員の拘束性の一方での非正社員の低賃金の格差問題はいまだ大きい。また
増えつつある育児休業・短時間勤務者のキャリア形成の工夫の問題もある。また低年
齢児保育の拡充は喫緊の課題である。研究者と政策担当者とでざっくばらんに語り、
政策と研究との交流をすすめることを目的にしている。

日時:2013年1月29日(火)14:00~16:30(13時30分開場) 
会場:日本学術会議会議室6-C(6階)(東京都港区六本木7-22-34)
プログラム 
 開会:永瀬伸子 (日本学術会議連携会員、
          お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
  司会:玉井金五 (日本学術会議連携会員、
           大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
講演
 1) 永瀬伸子  (日本学術会議連携会員、
          お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
  2) 久本憲夫  (日本学術会議連携会員、京都大学大学院経済学研究科教授)
 3) 松原光代  ((株)東レ経営研究所)
  4) 長田浩志  (内閣府少子化対策担当参事官)
パネル討論(15:25~16:30)
 コメント 清水谷諭(内閣府男女共同参画局調査課主任研究官)
 
閉会:市村英彦*(日本学術会議連携会員、東京大学大学院経済学研究科教授)

※ 一般公開。要予約。参加費は無料。定員80名。
※ 問合せ
  近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業 お茶の水女子大学
  「ジェンダー格差センシティブな働き方と生活の調和」WORK-FAM
  (http://www.dc.ocha.ac.jp/gender/workfam/)
  日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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(2)日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
   「グローバル社会と共生社会」
 
日時:2013年1月29日(火) 14:00~16:00
会場:那覇市ぶんかテンブス館 4階テンブスホール(那覇市牧志3-2-10)
主催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、琉球大学
共催:沖縄学術振興会議
後援:沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会、財団法人日本学術協力財団
次第:
   14:00~14:10 開会挨拶
           吾郷眞一 (日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
           岩政輝男 (琉球大学長)
   14:10~15:50 学術講演
   14:10~14:55  「琉球王国時代の手紙―歴史の「場面」を考える―」  
           高良倉吉 (琉球大学法文学部教授)
   15:05~15:50 「元寇沈船の発見―水中考古学の世界―」
           池田栄史 (琉球大学法文学部教授)
   15:50~16:00 閉会挨拶
           吾郷眞一 (日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
   司会進行
           箱田裕司 (日本学術会議九州・沖縄地区会議副代表幹事)
※ 入場無料
※ 詳細は http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-0129.pdf
※ 問合せ先:
  日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局(九州大学企画部学術研究推進課内)
  TEL:092‐642‐2131
  琉球大学学術国際部研究協力課
  TEL:098‐895‐8016
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(3)2012年度総合女性史研究会大会
   「性をめぐる規範と抵抗」
日時:2013年3月24日(日)10:00~16:50
会場:昭和女子大学(東京都渋谷区太子堂1-7-57)
交通:田園都市線三軒茶屋下車・徒歩7分
報告者
   野村育世氏 「御成敗式目のジェンダー規範」
   曽根ひろみ氏「法と慣習に背く性」
   山下英愛氏 「韓国の新女性にみる貞節観」
   江上幸子氏 「1920年代中国の愛と性‐帳競生と丁玲による異曲」
コメント
   広瀬玲子氏「性規範‐日本からの伝播」   
※ 問合せ
  総合女性史研究会
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【 その他のお知らせ 】
(1)2012年度第32回山川菊栄記念婦人問題研究奨励金(山川菊栄賞)
日時:2013年2月11日(月・休日)13時30分~ 
場所:YMCAアジア青少年センター 308・309会議室 
      www.ymcajapan.org/ayc/jp  Tel 03-3233-0611
内容:徐 阿貴『在日朝鮮人女性による「下位の対抗的な公共圏」の形成
        ―大阪の夜間中学を核とした運動』
       (御茶の水書房 2012年2月)
        選考経過報告・推薦の言葉・贈呈
         徐 阿貴さん記念スピーチ「在日朝鮮人女性を研究する視座」
                                       
※ 参加費 500円  
※ 問合せ 
  山川菊栄記念会
  251-0032 藤沢市片瀬360-10 B-307
  電話 090-2165-4038 FAX 0466-26-6135  
   Eメール  y.kikue@shonanfujisawa.com
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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局

2012年12月31日月曜日

お知らせ(2013年1月)
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ジェンダー史学会ニューズレター      2013年1月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2013年1月末を予定しており、締め切りは
1月25日(金)となります。

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2013年1月号  目次
【 催事情報 】
(1)報告会 『家族のウェルビーイングとワーク・ライフ・バランス』
    日時  2013年1月23日(水)18:00~21:00
    場所  お茶の水女子大学
(2)シンポジウム 「アジアのグローバル化促進のための『女性力』の活用
    日時  2013年1月26日 (土) 10:00~17:00
    場所  青山学院大学

【 その他のお知らせ 】
(1)2012年度日本女性学習財団賞受賞レポート報告会

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【 催事情報 】
(1)お茶の水女子大学
「ジェンダー・格差センシティブな働き方と生活の調和」研究プロジェクト(永
瀬伸子代表)
<WORK-FAM公開最終成果報告会>
『家族のウェルビーイングとワーク・ライフ・バランス』
日 時 2013年1月23日(水)18:00~21:00
場 所 お茶の水女子大学 共通講義棟 2-201号(大講義室)
参加費 無料
<内容>
女性の就業継続と日本の雇用慣行
「女性活躍社会」へのロールモデル形成政策(福井の事例から)
男性の育児参加とワーク・ライフ・バランス
子どもの発達と父親・母親のQOL
新たなワーク・ライフ・バランスの政策へ
<報告者>
永瀬伸子、石井クンツ昌子、菅原ますみ、戒能民江、神尾真知子、舘かおる、申
キヨン
詳 細 プロジェクトのホームページをご覧ください。
http://www.dc.ocha.ac.jp/gender/workfam/index.html
お茶の水女子大学 Workfamプロジェクト 研究員 山谷 真名
03-5978-5547 090-6547-0992 yamaya.mana@ocha.ac.jp
(2)青山学院大学国際交流共同研究センター主催・毎日新聞社後援
「アジアのグローバル化促進のための『女子力』の活用」
日 時 2013年1月26日(土)10:00~17:00
場 所 青山学院大学総研ビル12階 大会議室
同時通訳あり、入場無料
申込 FAX 03-3409-6590 info@jripec.aoyama.ac.jp
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【 その他お知らせ 】
(1)2021年度日本女性学習財団賞受賞レポート報告会
日 時  2013年2月16日(土) 13:30~16:00
場 所 日本女子会館 5F 大会議室
定 員 30人
参加費 1,000円  
申込・問合せ
http://www.jawe2011.jp 
公益財団法人日本女性学習財団 学習事業課
105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 
TEL/03-3434-7575 FAX/03-3434-8082
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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局

2012年11月27日火曜日

お知らせ(2012年12月)

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ジェンダー史学会ニューズレター      2012年12月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2012年12月末を予定しており、締め切りは
12月25日(日)となります。

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2012年12月号  目次
【 ジェンダー史学会からのお知らせ:1件 】
(1)2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
   日時:2012年12月8日(土)
   場所:東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟 
【 催事情報:1件 】
(1)総合女性史研究会第129回例会 近世史例会「近世身分制と女性」
   日時:2012年12月15日 13:30~16:30
   場所:文京区男女平等センターD研修室
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【 ジェンダー史学会からのお知らせ 】
2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
12月8日(土)
於:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
(会場近くには、3軒ほどコンビニエンスストアがあります)

受付開始   9:30~     
自由論題発表 10:00~12:00 
総会     13:00~13:45 
シンポジウム 14:00~17:30
茶話会    18:00~19:00    
大会参加費:一般参加1500円/会員1000円
      院生(会員・非会員共通)500円
      学部生 無料(学生証提示のこと)
茶話会参加費:500円
問合せ先
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 
東京外国語大学府中キャンパス 野本京子研究室
第9回ジェンダー史学会大会事務局 nomoto-kyo@tufs.ac.jp
○ シンポジウム 「民主化」とジェンダー
<趣旨>
 2010年から2011年にかけ、アラブ世界で広く反政府/民主化運動が
起こったのは周知の事実である。「アラブの春」と総称されるこう
した動きは、東南アジア諸国の一部や中国など、アラブ以外の地域や
国々にも影響を与えるのではないかとも言われ、その兆候はあったが
政府によって抑え込まれた事例も散見された。
 こうした現代世界における動向は、改めて、「民主化」とは何なの
か、という問題に私たちの関心を向かわせる。
 近年、「民主主義」をナショナル・アイデンティティ(あるいは、
自己イメージ)の一部に組み込んでいるアメリカ合衆国や、「民主
化」されて久しいはずの日本においては、その制度の機能不全が懸念
されている。両国において見られるのは、権力の集約の困難と経済的・
社会的不安の中で、強権主義的な主張やリーダーが、かえって人々の
支持をとりつけるという現象である。これは、ワイマール共和国の
経験に似ていないだろうか。
 また、アラブにおける「民主化」運動は、結果として「宗教的保守」
勢力に権力を掌握させる可能性を大きくするようにも見える。「宗教的
保守」派は、しばしば、異なる意見に対する寛容度が低く、特に女性
には厳格な行動枠組みを設定する傾向が歴史のなかで指摘されてきた。
これは、「民主化」という言葉で通常私たちがイメージする方向とは
逆の結果を「民主化」運動が起こしているということなのだろうか。
 このことは、1830年代にアメリカ合衆国の白人の間で民主主義社会が
成立したとき、現代的な観点からすると抑圧的とも言える役割が女性に
割り当てられていたことを思い出させる。当時、女性は選挙権を持たず、
政治的部外者と位置づけられていた。それにもかかわらず、いや、
だからこそ、白人女性は、キリスト教と結びつき、道徳的規律を保持
する「道徳の守護者」という役割を通じて、民主主義の維持に欠くべから
ざる役割を負うはずであった。民主主義が、自分勝手な欲望の暴発、
無政府状態にならないよう、その成員各個人の自己抑制を涵養する
こと――ルソー的に言えば、成員が「一般意志」に従うよう仕向ける
こと――を、白人女性は期待されていた。その役割は白人女性の権力の
源泉でもあったが、また、白人女性自身が「自己犠牲」の振る舞い――
現代では窮屈としか言いようがないような――を体現せねばならなかった。
 現代アメリカで政治的影響力を増している宗教右翼は、このような
かつての役どころに再び女性を回収することを主張し、フェミニズムに
敵対する。
 本シンポジウムでは、現代のサウジアラビアとミャンマー、1970年代の
韓国の事例を参照しながら、今日の「民主化」運動は、何を目指している
のか、運動におけるヘゲモニックな潮流は、女性と男性にそれぞれどの
ようなジェンダー役割を振り与えようとしているのかを問う。さらに、
女性たちは「民主化」運動のなかで、どのような女性固有の要求を実現
しようとしているのかも考えてみたい。このような問いを発する際、
「女性たち」のなかにも、様々な、ときに、するどく対立する要求が
存在する可能性についても留意する必要があろう。シンポジウムを通じ、
「民主化」の意味について、ジェンダーの観点から思索が深められる
ことを期待したい。
<報告者>
・辻上奈美江(東京大学)
  「アラブの春」でサウジアラビアの女性は民主化を求めたのか
・土佐桂子(東京外国語大学)
  ミャンマーの民主化プロセスとジェンダー―軍隊・僧侶・アウン
  サンスーチー―
・宋 連玉(青山学院大学)
  ジェンダーの視点から見た韓国民主化の歴史的意義と課題
コメンテーター 長 志珠絵(神戸大学)、松本礼二(早稲田大学)
趣旨説明・司会 小檜山ルイ(東京女子大学)
<自由論題報告>
部会A(司会:高松百香)
10:00~10:35 難波美緒(早稲田大学大学院)
        「阿豆那比の罪の検討」(仮)
10:40~11:15 鈴木則子(奈良女子大学)
        「江戸時代の労?(結核)とジェンダー」
11:20~11:55 上野裕子(貝塚市教育委員会)
        「近現代における建築とジェンダー」
部会B(司会:榎一江)
10:40~11:15 粟倉大輔(中央大学大学院)
        「明治期の「再製茶女工」の実態とイメージ形成」
11:20~11:55 李杏理(一橋大学大学院)
        「「解放」直後在日朝鮮人による濁酒闘争と
          ジェンダー―1945-1949」
部会C(司会:高橋裕子)
10:00~10:35 北原零未(東京家政学院大学)
        「日仏の人工授精制度―“少子化対策”と
         “子供を持つ権利/子供の権利”」
10:40~11:15 富田裕子(成城大学)
        「英国の婦人参政権運動とそれが日本の
         婦人運動に及ぼした影響について」
11:20~11:55 洲崎圭子(お茶の水女子大学大学院)
        「女性作家の語りの手法とその思想
         ―二本の長編小説をつなぐ「女」たち」
部会D(司会:水戸部由枝)
10:40~11:15 小玉亮子(お茶の水女子大学)
        「20世紀前半のドイツにおける家庭教育の展開」
11:20~11:55  石井香江(同志社大学)
        「「父親にも育児休業を!」
            ―1970~80年代の西ドイツにおける
             「新しい家族政策」構想」
ジェンダー史学会HP   http://ghaj.jp/index.html

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【 催事情報 】
(1)総合女性史研究会・第129回例会のお知らせ
  近世史例会「 近世身分制と女性 」
報  告 長島 淳子氏(国士舘大学・非常勤講師)
コメント 曽根ひろみ氏(神 戸大学・名誉教授)
日  時 2012年12月15日 13:30~16:30
開催場所 文京区男女平等センター D研修室
趣  旨 
近世身分制研究は、1970年代以降近世史研究の根幹部分
を占めてきたが、その研究視角からごっそり抜け落ちて
いたのが女性である。身分制はとりわけ被差別部落研究
と不可分に進んだが、そうした関心から主たる身分(例
えば士農工商など)とその周縁身分との相関関係や、社
会構成体論・集団論などには研究が蓄積され成果を上げ
てきた。しかし、主たる身分構成外である女性は、周縁
身分研究の中でさえ注目されることはなかった。女性と
身分制に関心を持ち、真っ向から切り込んだ研究は皆無
といってもよいだろう。そこで今回は、身分制研究から
欠落した女性に視点を当てることを論集の目標に掲げた
『〈江戸〉の人と身分』4 藪田貫・柳谷慶子編『身分の
なかの女性』を手がかりに、近世身分制と女性をどのよ
うに把握評価するのかという問題について考えてみたい。
参考文献
藪田貫・柳谷慶子編『身分の中の女性』(吉川弘文館20
10年)、朝尾直弘著『都市と近世社会を考える』(朝日新
聞1995年)、深谷克巳著『近世の国家・社会と天皇』(校
倉書房1991年)など。

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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局

お知らせ(2012年11月)

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ジェンダー史学会ニューズレター      2012年11月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
情報をお気軽にお寄せいただければ幸いです。何卒よろしくお願い
申し上げます。
情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
までメールにてお寄せください。とりまとめて、毎月末に会員の
皆様に宛てて配信いたします。
次回の配信日は2012年11月末を予定しており、締め切りは
11月25日(日)となります。

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2012年11月号  目次
【 ジェンダー史学会からのお知らせ:1件 】
(1)2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
   日時:2012年12月8日(土)
   場所:東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟 
【 催事情報:2件 】
(1)奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター主催特別展示
   「奈良女子高等師範学校とアジアの留学生」
   日時:2012年10月28日~11月8日
   場所:奈良女子大学記念館2階
(2)総合女性史研究会2012年度・女性史講座開催
   「日本中世史 ―男性の身体に注目する―」
   日時:2012年11月3日(土)
   場所:文京区男女平等センター

【 その他のお知らせ 】
(1)国際女性史研究連盟(IFRWH)発表論文公募
     締め切り:2012年10月31日
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【 ジェンダー史学会からのお知らせ 】
2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
12月8日(土) 於:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 
受付開始   9:30~     
自由論題発表 10:00~12:00 
総会     13:00~13:45 
シンポジウム 14:00~17:30
茶話会    18:00~19:00    
大会参加費:一般参加1500円/会員1000円
      院生(会員・非会員共通)500円
      学部生 無料(学生証提示のこと)
茶話会参加費:500円
問合せ先
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 
東京外国語大学府中キャンパス 野本京子研究室
第9回ジェンダー史学会大会事務局 nomoto-kyo@tufs.ac.jp
○ シンポジウム 「民主化」とジェンダー
<趣旨>
 2010年から2011年にかけ、アラブ世界で広く反政府/民主化運動が
起こったのは周知の事実である。「アラブの春」と総称されるこう
した動きは、東南アジア諸国の一部や中国など、アラブ以外の地域や
国々にも影響を与えるのではないかとも言われ、その兆候はあったが
政府によって抑え込まれた事例も散見された。
 こうした現代世界における動向は、改めて、「民主化」とは何なの
か、という問題に私たちの関心を向かわせる。
 近年、「民主主義」をナショナル・アイデンティティ(あるいは、
自己イメージ)の一部に組み込んでいるアメリカ合衆国や、「民主
化」されて久しいはずの日本においては、その制度の機能不全が懸念
されている。両国において見られるのは、権力の集約の困難と経済的・
社会的不安の中で、強権主義的な主張やリーダーが、かえって人々の
支持をとりつけるという現象である。これは、ワイマール共和国の
経験に似ていないだろうか。
 また、アラブにおける「民主化」運動は、結果として「宗教的保守」
勢力に権力を掌握させる可能性を大きくするようにも見える。「宗教的
保守」派は、しばしば、異なる意見に対する寛容度が低く、特に女性
には厳格な行動枠組みを設定する傾向が歴史のなかで指摘されてきた。
これは、「民主化」という言葉で通常私たちがイメージする方向とは
逆の結果を「民主化」運動が起こしているということなのだろうか。
 このことは、1830年代にアメリカ合衆国の白人の間で民主主義社会が
成立したとき、現代的な観点からすると抑圧的とも言える役割が女性に
割り当てられていたことを思い出させる。当時、女性は選挙権を持たず、
政治的部外者と位置づけられていた。それにもかかわらず、いや、
だからこそ、白人女性は、キリスト教と結びつき、道徳的規律を保持
する「道徳の守護者」という役割を通じて、民主主義の維持に欠くべから
ざる役割を負うはずであった。民主主義が、自分勝手な欲望の暴発、
無政府状態にならないよう、その成員各個人の自己抑制を涵養する
こと――ルソー的に言えば、成員が「一般意志」に従うよう仕向ける
こと――を、白人女性は期待されていた。その役割は白人女性の権力の
源泉でもあったが、また、白人女性自身が「自己犠牲」の振る舞い――
現代では窮屈としか言いようがないような――を体現せねばならなかった。
 現代アメリカで政治的影響力を増している宗教右翼は、このような
かつての役どころに再び女性を回収することを主張し、フェミニズムに
敵対する。
 本シンポジウムでは、現代のサウジアラビアとミャンマー、1970年代の
韓国の事例を参照しながら、今日の「民主化」運動は、何を目指している
のか、運動におけるヘゲモニックな潮流は、女性と男性にそれぞれどの
ようなジェンダー役割を振り与えようとしているのかを問う。さらに、
女性たちは「民主化」運動のなかで、どのような女性固有の要求を実現
しようとしているのかも考えてみたい。このような問いを発する際、
「女性たち」のなかにも、様々な、ときに、するどく対立する要求が
存在する可能性についても留意する必要があろう。シンポジウムを通じ、
「民主化」の意味について、ジェンダーの観点から思索が深められる
ことを期待したい。
<報告者>
・辻上奈美江(東京大学)
  「アラブの春」でサウジアラビアの女性は民主化を求めたのか
・土佐桂子(東京外国語大学)
  ミャンマーの民主化プロセスとジェンダー―軍隊・僧侶・アウン
  サンスーチー―
・宋 連玉(青山学院大学)
  ジェンダーの視点から見た韓国民主化の歴史的意義と課題
コメンテーター 長 志珠絵(神戸大学)、松本礼二(早稲田大学)
趣旨説明・司会 小檜山ルイ(東京女子大学)
ジェンダー史学会HP   http://ghaj.jp/index.html

【 催事情報 】
(1)奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター主催
  特別展示
テーマ:奈良女子高等師範学校とアジアの留学生
会期:2012年10月28日(日)~11月8日(木)
時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)入場無料
会場:奈良女子大学記念館2階
共催:記念館運営委員会
後援:教育システム教育開発センター・一般社団法人佐保会
HP:http://koto.nara-wu.ac.jp/gender/index.html
お問い合わせ先:
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
E-mail a-gender.c@cc.nara-wu.ac.jp 

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総合女性史研究会[ 2012年度女性史講座開催 ]
 日 時 2012年11月03日(土)13:30~16:30 
 場 所 文京区男女平等センター
 交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線/本郷三丁目下車
 
 講 師 野村育世氏(日本中世史・女性史研究家)
     著 書『仏教と女の精神史』吉川弘文館
              女性史青山なお賞受賞
 
 題 名 「 ―男性の身体に注目する― 」
 
 要 旨 中世の日本で跡継ぎを決める場でもあった父の膝。
     僧の美貌は罪か方便か? 釈迦の弟子アーナンダ
     男性の身体をめぐる二つの話題により、
     ジェンダーの視点からみた男性の歴史を提案。
 ※問い合わせ 044-969-0189 児島

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【 その他のお知らせ 】
(1)国際女性史研究連盟(IFRWH)発表論文公募
2013年8月29日から9月1日にかけて、イギリスのシェフィールドでIFRWH
(国際女性史研究連盟)第22回大会が開かれます。
テーマは Women's Histories: the Local and the Global
発表論文・パネルの公募が、下のような要領で公示されています。
http://www.ifrwh2013conf.org.uk/
応募の締め切りは10月31日です。ぜひ参加をご検討ください。
小檜山ルイ(IFRWH窓口)

International Federation for Research in Women's History Conference
 incorporating the 22nd  annual conference of the Women's History
 Network, UK
INTERNATIONAL CONFERENCE
29th August-1st September 2013 at Sheffield Hallam University,
Sheffield, UK
CALL FOR PAPERS
Women's Histories: the Local and the Global
This international conference will explore the history of women
worldwide, from archaic to contemporary periods. Engaging with
the recent global and transnational turns in historical scholarship,
it will examine the ways in which histories of women can draw on
and reshape these approaches to understanding the past. It will
focus on developing gendered histories of globalisation that explore
the complex interplay between the 'local' and the 'global', and
on exploring the relationship between nation-based traditions of
women's history writing and transnational approaches which examine
connections and comparisons between women's lives in different
localities. Key questions to be addressed are: How can women's
histories reshape our understanding of the relationship between
the 'local' and the 'global'? What implications does a transnational
framework of analysis have for nation-based traditions of writing
women's history?
Keynote speakers will include:
Mrinalini Sinha, Alice Freeman Palmer Professor of History,
 University of Michigan.
Catherine Hall, Professor of Modern British Social and Cultural
 History, University College London.
Strand themes:
You are invited to submit proposals for individual papers or panels
(3 papers plus commentator) relating to the following strands:

The impact of global change on women's lives in specific localities.
Relations between women in the context of global inequalities of
 power.
Women's local responses and resistances to imperialism and
 globalisation.
Women, migrations, diasporas.
Empires ‘at home’: women in imperial metropoles.
Women as local producers, traders and consumers in a globalising
 economy.
Women's life histories and personal relationships across geo-political
 divides.
Women's involvement in transnational networks.
National women's histories in comparative perspective.
Teaching women's history in a globalising world.
The place of the global in local, community and public histories of
 women.
Conference languages: English and French
Please submit your proposal online through the conference website:
http://www.ifrwh2013conf.org.uk 
DEADLINE FOR PROPOSALS:  31st OCTOBER 2012

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お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
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ジェンダー史学会事務局

2012年9月27日木曜日

お知らせ(2012年10月)

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ジェンダー史学会ニューズレター      2012年11月号
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このニューズレターには、会員の皆様からお寄せいただいた
ジェンダー史研究関連の催事の情報のほか、公募や出版の情報など、
さまざまなジェンダー史研究関連の情報を掲載する予定です。
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情報をお持ちの方は、毎月25日までに、
genderhistory1@khh.biglobe.ne.jp
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次回の配信日は2012年11月末を予定しており、締め切りは
11月25日(日)となります。

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2012年11月号  目次
【 ジェンダー史学会からのお知らせ:1件 】
(1)2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
   日時:2012年12月8日(土)
   場所:東京外国語大学府中キャンパス研究講義棟 
【 催事情報:2件 】
(1)奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター主催特別展示
   「奈良女子高等師範学校とアジアの留学生」
   日時:2012年10月28日~11月8日
   場所:奈良女子大学記念館2階
(2)総合女性史研究会2012年度・女性史講座開催
   「日本中世史 ―男性の身体に注目する―」
   日時:2012年11月3日(土)
   場所:文京区男女平等センター

【 その他のお知らせ 】
(1)国際女性史研究連盟(IFRWH)発表論文公募
     締め切り:2012年10月31日
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【 ジェンダー史学会からのお知らせ 】
2012年度 第9回ジェンダー史学会大会
12月8日(土) 於:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 
受付開始   9:30~     
自由論題発表 10:00~12:00 
総会     13:00~13:45 
シンポジウム 14:00~17:30
茶話会    18:00~19:00    
大会参加費:一般参加1500円/会員1000円
      院生(会員・非会員共通)500円
      学部生 無料(学生証提示のこと)
茶話会参加費:500円
問合せ先
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 
東京外国語大学府中キャンパス 野本京子研究室
第9回ジェンダー史学会大会事務局 nomoto-kyo@tufs.ac.jp
○ シンポジウム 「民主化」とジェンダー
<趣旨>
 2010年から2011年にかけ、アラブ世界で広く反政府/民主化運動が
起こったのは周知の事実である。「アラブの春」と総称されるこう
した動きは、東南アジア諸国の一部や中国など、アラブ以外の地域や
国々にも影響を与えるのではないかとも言われ、その兆候はあったが
政府によって抑え込まれた事例も散見された。
 こうした現代世界における動向は、改めて、「民主化」とは何なの
か、という問題に私たちの関心を向かわせる。
 近年、「民主主義」をナショナル・アイデンティティ(あるいは、
自己イメージ)の一部に組み込んでいるアメリカ合衆国や、「民主
化」されて久しいはずの日本においては、その制度の機能不全が懸念
されている。両国において見られるのは、権力の集約の困難と経済的・
社会的不安の中で、強権主義的な主張やリーダーが、かえって人々の
支持をとりつけるという現象である。これは、ワイマール共和国の
経験に似ていないだろうか。
 また、アラブにおける「民主化」運動は、結果として「宗教的保守」
勢力に権力を掌握させる可能性を大きくするようにも見える。「宗教的
保守」派は、しばしば、異なる意見に対する寛容度が低く、特に女性
には厳格な行動枠組みを設定する傾向が歴史のなかで指摘されてきた。
これは、「民主化」という言葉で通常私たちがイメージする方向とは
逆の結果を「民主化」運動が起こしているということなのだろうか。
 このことは、1830年代にアメリカ合衆国の白人の間で民主主義社会が
成立したとき、現代的な観点からすると抑圧的とも言える役割が女性に
割り当てられていたことを思い出させる。当時、女性は選挙権を持たず、
政治的部外者と位置づけられていた。それにもかかわらず、いや、
だからこそ、白人女性は、キリスト教と結びつき、道徳的規律を保持
する「道徳の守護者」という役割を通じて、民主主義の維持に欠くべから
ざる役割を負うはずであった。民主主義が、自分勝手な欲望の暴発、
無政府状態にならないよう、その成員各個人の自己抑制を涵養する
こと――ルソー的に言えば、成員が「一般意志」に従うよう仕向ける
こと――を、白人女性は期待されていた。その役割は白人女性の権力の
源泉でもあったが、また、白人女性自身が「自己犠牲」の振る舞い――
現代では窮屈としか言いようがないような――を体現せねばならなかった。
 現代アメリカで政治的影響力を増している宗教右翼は、このような
かつての役どころに再び女性を回収することを主張し、フェミニズムに
敵対する。
 本シンポジウムでは、現代のサウジアラビアとミャンマー、1970年代の
韓国の事例を参照しながら、今日の「民主化」運動は、何を目指している
のか、運動におけるヘゲモニックな潮流は、女性と男性にそれぞれどの
ようなジェンダー役割を振り与えようとしているのかを問う。さらに、
女性たちは「民主化」運動のなかで、どのような女性固有の要求を実現
しようとしているのかも考えてみたい。このような問いを発する際、
「女性たち」のなかにも、様々な、ときに、するどく対立する要求が
存在する可能性についても留意する必要があろう。シンポジウムを通じ、
「民主化」の意味について、ジェンダーの観点から思索が深められる
ことを期待したい。
<報告者>
・辻上奈美江(東京大学)
  「アラブの春」でサウジアラビアの女性は民主化を求めたのか
・土佐桂子(東京外国語大学)
  ミャンマーの民主化プロセスとジェンダー―軍隊・僧侶・アウン
  サンスーチー―
・宋 連玉(青山学院大学)
  ジェンダーの視点から見た韓国民主化の歴史的意義と課題
コメンテーター 長 志珠絵(神戸大学)、松本礼二(早稲田大学)
趣旨説明・司会 小檜山ルイ(東京女子大学)
ジェンダー史学会HP   http://ghaj.jp/index.html

【 催事情報 】
(1)奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター主催
  特別展示
テーマ:奈良女子高等師範学校とアジアの留学生
会期:2012年10月28日(日)~11月8日(木)
時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)入場無料
会場:奈良女子大学記念館2階
共催:記念館運営委員会
後援:教育システム教育開発センター・一般社団法人佐保会
HP:http://koto.nara-wu.ac.jp/gender/index.html
お問い合わせ先:
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
E-mail a-gender.c@cc.nara-wu.ac.jp 

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総合女性史研究会[ 2012年度女性史講座開催 ]
 日 時 2012年11月03日(土)13:30~16:30 
 場 所 文京区男女平等センター
 交 通 地下鉄丸の内線・大江戸線/本郷三丁目下車
 
 講 師 野村育世氏(日本中世史・女性史研究家)
     著 書『仏教と女の精神史』吉川弘文館
              女性史青山なお賞受賞
 
 題 名 「 ―男性の身体に注目する― 」
 
 要 旨 中世の日本で跡継ぎを決める場でもあった父の膝。
     僧の美貌は罪か方便か? 釈迦の弟子アーナンダ
     男性の身体をめぐる二つの話題により、
     ジェンダーの視点からみた男性の歴史を提案。
 ※問い合わせ 044-969-0189 児島

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【 その他のお知らせ 】
(1)国際女性史研究連盟(IFRWH)発表論文公募
2013年8月29日から9月1日にかけて、イギリスのシェフィールドでIFRWH
(国際女性史研究連盟)第22回大会が開かれます。
テーマは Women's Histories: the Local and the Global
発表論文・パネルの公募が、下のような要領で公示されています。
http://www.ifrwh2013conf.org.uk/
応募の締め切りは10月31日です。ぜひ参加をご検討ください。
小檜山ルイ(IFRWH窓口)

International Federation for Research in Women's History Conference
 incorporating the 22nd  annual conference of the Women's History
 Network, UK
INTERNATIONAL CONFERENCE
29th August-1st September 2013 at Sheffield Hallam University,
Sheffield, UK
CALL FOR PAPERS
Women's Histories: the Local and the Global
This international conference will explore the history of women
worldwide, from archaic to contemporary periods. Engaging with
the recent global and transnational turns in historical scholarship,
it will examine the ways in which histories of women can draw on
and reshape these approaches to understanding the past. It will
focus on developing gendered histories of globalisation that explore
the complex interplay between the 'local' and the 'global', and
on exploring the relationship between nation-based traditions of
women's history writing and transnational approaches which examine
connections and comparisons between women's lives in different
localities. Key questions to be addressed are: How can women's
histories reshape our understanding of the relationship between
the 'local' and the 'global'? What implications does a transnational
framework of analysis have for nation-based traditions of writing
women's history?
Keynote speakers will include:
Mrinalini Sinha, Alice Freeman Palmer Professor of History,
 University of Michigan.
Catherine Hall, Professor of Modern British Social and Cultural
 History, University College London.
Strand themes:
You are invited to submit proposals for individual papers or panels
(3 papers plus commentator) relating to the following strands:

The impact of global change on women's lives in specific localities.
Relations between women in the context of global inequalities of
 power.
Women's local responses and resistances to imperialism and
 globalisation.
Women, migrations, diasporas.
Empires ‘at home’: women in imperial metropoles.
Women as local producers, traders and consumers in a globalising
 economy.
Women's life histories and personal relationships across geo-political
 divides.
Women's involvement in transnational networks.
National women's histories in comparative perspective.
Teaching women's history in a globalising world.
The place of the global in local, community and public histories of
 women.
Conference languages: English and French
Please submit your proposal online through the conference website:
http://www.ifrwh2013conf.org.uk 
DEADLINE FOR PROPOSALS:  31st OCTOBER 2012

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掲載された催し物・募集等へのお問い合わせは、当学会についての
お知らせ以外、ジェンダー史学会では受け付けておりません。
お手数ですが、主催者に直接お問い合わせいただけますよう、
お願い申し上げます。
ジェンダー史学会事務局